【車金融】って実際どうなの?危ないと言われる理由3つとその仕組み

突然ですが、街中で「車でお金」などという看板を見かけることはありませんか?
あれは、俗にいう「車金融」というサービスの広告です。

なんとなく怪しい感じがする……という人も多いとは思いますが、実際に車金融には危険が潜んでいるものなので、利用はおすすめできません。

そこでこちらでは、車金融が危ないと言われる主な理由3つと、その仕組みや申し込み方法についてお話していきます。

そもそも、車金融って何?

街中で
「車でお金」
「乗ったまま融資」
などという看板を見かけたことがあるという人は多いでしょう。

簡単に言うと車金融とは、
「車に乗ったまま、車を担保にお金を貸してもらえる」
といったサービスのことです。

車を預けなければならないとなると普段の生活に困ってしまいますが、車金融の中には、お金を借りる人が自由に車に乗り続けられるものもあります。

目次に戻る


車金融が危ないと言われる3つの理由とは?

車金融の看板はいたるところでよく見かけるため、利用しても特に問題はないと思っている人も多いと思います。

しかし、車金融には次に挙げるような3つの危険性があります。

車金融が危険な理由① 車の名義が貸金業者に変えられてしまい、車検証を預かられてしまうことも

車金融を利用するには、車の名義を貸金業者に変更しなくてはなりません。

多くの人は、一時的にとはいえ車の名義が自分ではなくなってしまうことに抵抗を感じるのではないでしょうか。

しかし、あまりこだわらない人の中には「別に名義なんてどうでもいい、お金が貸してもらえて、そのまま車に乗り続けられればそれでいい」という人もいるかもしれませんね。

では、「車検証を預かられる」と聞いたら、どう思うでしょうか。

車検証は、コピーではなく「原本」を預かられてしまうことが多いようです。

きちんと車検証を車に乗せない状態で車を運手し続けるというのは、法律に抵触してしまう行為です。

いくら車が貸金業者の名義になったからと言って、車検証を預かられてしまうなんてやっぱり怖いですよね。

車金融が危険な理由② 金利が高い上に手数料まで取られてしまうことも

車金融は車を担保にする分、金利が安いのではないかと考える人もいるでしょう。

しかし、金利は決して低いものではありません。

きちんと貸金業者として登録している業者の場合には違法な金利は取らないものの、法律で許可されている上限金利に近い金利が適用されることが多いようです。

また、違法業者の場合には法定金利よりも高い違法な金利を取るところもあります。

それだけではありません。

車の名義変更をするための手数料などといった名目で、ひどい場合には数万円程度の手数料を取られるケースもあるようです。

実際は名義変更には数百円程度しかお金がかかりませんから、これは明らかに問題ですよね。

車金融が危険な理由③ 悪徳業者が多く、すぐに車を取り上げられることも

車金融では車が担保になっているため、どうしても返済ができなければ最終的に車を取り上げられ、売却されてしまう可能性があるのは仕方のないことです。

普通に考えれば、数日遅れた程度で車を取り上げられてしまうことなど無いはずですが、相手が悪徳業者だった場合にはそうはいきません。

少し返済が遅れただけでたちまち車を取り上げられてしまう可能性があるため、車金融を利用するのはやはり危険です。

目次に戻る


車金融の仕組みは?

さてここからは、車金融の仕組みについて詳しく解説していきます。

車金融は、
車を預けるタイプのもの
乗ったまま融資が受けられるタイプのもの
のいずれかであることが多いですが、こちらでは乗ったまま融資が受けられるタイプの車金融についてお話ししていきます。

車金融はなぜ乗ったままお金が借りられるの?

車を預けてお金を貸してもらうならまだ分かりますが、なぜ、車に乗ったままお金を貸してもらえるのでしょうか。

担保にする車の査定額で融資金額を決めているから

車金融の審査では、車の車種や年式、型式などをはじめ、車の状態が分かる項目をチェックされます。

それにより今の時点で車にどの程度の価値があり、もし売却したらどの程度お金が回収できるかを調べた上で融資が行われます。

万が一お金が回収できなかった場合車を売却することで回収が可能なため、貸金業者側は損をすることがありません。

査定額よりも少ない金額を融資するから

車の査定額と同じ金額を貸したら業者は儲からないのではないか? と思った人もいるでしょう。

実はその通りなのです。

実際には、車の査定額と同額のお金を融資してもらえるわけではありません。

車の査定金額が下がったり、乗っているうちに車が傷ついたりすることも考えられますから、あらかじめ査定額から3割程度差し引いた金額が融資されます。

悪徳な業者であればあるほど、査定額に対して融資額は少なくなる可能性が高いと言えますね。

車の名義が貸金業者の名義に変更されるから

先ほどもお話しましたが、車金融を利用すると車の名義は貸金業者に変更されてしまいます。

つまり、その時点で一旦自分の車ではなくなってしまうということですね。

ちなみに、マイカーローンの残った車は名義変更をすることができないため、車金融を利用することができなくなっています。

車の名義は、借りているお金をすべて返済すれば通常は元に戻してもらえます。
ただし、悪徳業者の場合には元に戻してもらえない危険もあるでしょう。

車金融は総量規制の対象になるの?

一般的に車金融を行っているのは銀行ではなく貸金業者であるため、車金融からの借り入れは総量規制の対象となります

そのため、きちんと法律に従った営業をしている会社であれば、年収の3分の1までしか借り入れをすることができません。

他に消費者金融など総量規制の対象となる借り入れをしている場合には、その分も全て合計して年収の3分の1までということになります。

総量規制の対象になるかならないかという問題はさておき、そもそも車金融は危険性が高いため、はじめから利用しないほうが良いでしょう。

車金融の流れはどんな感じ?

車金融は危険なので利用しないほうが良いのですが、どのような流れで借り入れをするのか興味があるという人もいるかもしれませんね。

こちらで、車金融の流れを見ていきましょう。
電話で申し込みをする

電話で車種や年式、型式などを伝える

すぐに審査結果が出る

車で来店する

融資

1. 電話で申し込みをする

車金融は大手の消費者金融などではなく、比較的規模の小さい消費者金融などで扱っていることが多いため、インターネット申し込みなどはできないケースがほとんどでしょう。

そのため、申し込みは電話で行います。

街中にある看板を見て貸金業者に電話をするというケースが多いようです。

2. 電話で車種や年式、型式などを伝える

車金融では車の査定額が大事なため、ここで車に関する質問に答えます。

車種や年式、型式などだけではなく、走行距離や事故歴などもここで確認されることが多いようです。

そのほか、名前や住所、勤務先、年収などの属性や、他社での借り入れ金額なども聞かれます。

この点は、通常の消費者金融などでの借り入れと同じですね。

3. すぐに審査結果が出る

車に関する質問に答え、他社での借り入れ状況や信用情報などに問題が無く、安定した収入があると判断されると審査通過となります。

審査結果はすぐに出るところが多いため、大手の消費者金融などと比べて使い勝手が良いと感じて利用してしまう人もいるようです。

ちなみに、在籍確認も行われることが多いでしょう。

4. 車で来店する

担保にするための車で店舗に来店すると、車の状態をチェックされ、正式な融資額が決定します。

実際の車の状態によっては、電話での申し込み時よりも融資額が下がってしまうこともあります。

融資には身分証明書印鑑証明書、実印、車検証、収入証明書類などが必要となるようです。

5. 融資

多くの場合、比較的すぐに審査結果が出てその場で融資が完了します。

手続きなどの時間を考慮しても30分程度で融資を受けられる可能性が高いでしょう。


このように電話で連絡して車で来店すれば手軽にすぐに融資が受けられるため、魅力を感じて車金融を利用してしまう人も多いようです。

しかし、先ほどもお話した通り車金融にはいくつかの危険が潜んでいます。

闇金などの悪徳業者が行っていることも多いですし、もし返済が遅れるとすぐに車を取り上げられてしまう可能性もありますから、絶対に利用しないようにしましょう。

目次に戻る


まとめ

車金融が危険な理由3つについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

車金融を行っている業者の中には、きちんと許可を得て金融業を営んでいる業者もいますが、なかには闇金のような無許可の業者もたくさん紛れ込んでいます。

車に乗ったままお金を貸してもらえるなんて便利そうだと感じてしまう気持ちはわかりますが、危険なので絶対に利用しないようにしましょう。

手軽に現金が手に入るのは嬉しいと思うかもしれませんが、
法外な金利や手数料を取られる
すぐに車を取り上げられてしまう可能性がある
車検証を預けなければならない可能性がある
等、結果的には損をしてしまうことがほとんどでしょう。

車金融は、安易に利用しないようにしましょう。

目次に戻る

【アコム】
※最大30日間の無利息キャッシングはアコムでの借入が初めての方のみ対象
※自動契約機(むじんくん)は年末年始を除き年中無休
【プロミス】
※SMBCコンシューマーファイナンスのブランド名
※30日間無利息サービスを利用できるのは、初めての利用かつメールアドレス登録とWeb明細利用の登録をした人
※即日融資(当日振込)は平日14時までのWEB契約完了が必要。申込の曜日、時間帯によって翌日以降の取扱になる場合あり
※瞬フリサービスでは三井住友銀行・ジャパンネット銀行の口座を登録すれば24時間最短10秒で振込み可能
※自動契約機の営業時間は9時~22時(一部21時まで)
【SMBCモビット】
※即日融資、振込キャッシング、審査回答最短30分以内については、申込の曜日、時間帯により翌日以降になる場合あり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です