年収300万円以下のあなたはすでにワーキングプア!?原因は一体…

みなさんは、「ワーキングプア」という言葉をご存知でしょうか。

ワーキングプアを日本語に訳すと「働く貧困層」という意味になります。
貧困層と言えば、なんとなく失業者や無職の人、または海外の貧困国で働く人のイメージがあるかもしれません。

しかし、他人事ではありません。
近年の日本では、働いているのにも関わらず、生活を維持していくのが困難なワーキングプアと呼ばれる人たちが増えつつあるのです!

そこでこちらでは、ワーキングプアの定義や原因などについてお話していきましょう。
「もしかしたら自分もワーキングプアなのでは?」と思っている人も、ぜひ参考にしてみてください。

ワーキングプアって?年収いくらぐらいを指すの?

ワーキングプアとは一般的に「働いているのに最低限の生活を維持するのが難しい年収の人」を指します。
ワーキングプアはアメリカ、ヨーロッパなどの先進国で多く見られ、近年は日本でも増えつつあると言われています。

・しっかり働いているにもかかわらず生活が厳しい……
・年収が低すぎる……
・今後昇給できる見込みもない……


こんな現状にある人を、ワーキングプアといいます。

ワーキングプアとは一般的に
フルタイムで働いていても最低限の生活を営むのが難しい人
のことを指します。

海外では貧困線以下の賃金しか得ていない労働者などを指しますが、日本では貧困線が公に定められていません。
そのため、日本のワーキングプアの定義としては
正社員や、フルタイムで正社員並みに働いている非正規雇用者で、ギリギリの生活を余儀なくされている人
または
生活保護の生活水準よりも低い賃金しかもらっていない労働者
を指すことが多いようです。

昔は、日本の労働者と言えば、終身雇用で年功序列というイメージが一般的でした。
しかし、近年では、1つの企業に生涯勤める人は激減しており、派遣社員や契約社員という雇用形態で働く人が増えています。
これこそが、日本でワーキングプアが増えている原因のひとつとも言えるでしょう。

実際に、ワーキングプアと呼ばれる人は1,100万人以上にものぼるとみられています。
これは、日本人の4人に1人程度がワーキングプアだということになります。
これって、他人事には思えない、恐ろしい数字だと思いませんか?

一方で、日本では「富裕層」と呼ばれる人たちも増えているようですね。
つまりこれは、日本国内で貧富の差が激しくなってきているということを意味していると言えるでしょう。

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正社員の場合、ワーキングプアは年収300万以下の人を指す


ブランコに乗るサラリーマン
ワーキングプア、と聞くと、年収がかなり低い人のことを指すのだろうな、と思う人もいるのではないでしょうか。
しかし、正社員の場合は、年収300万円以下程度だとワーキングプアに当てはまると言えます。
思っているよりも低い年収ではないことがお分かりいただけると思います。

通常、正社員ならば、新卒だとしても、年収300万円程度はもらえます。
もしも、あなたが正社員なのに、年収が300万円程度しかない……というのであれば、仕事内容と年収が割に合っているかどうか、考えてみたほうが良いでしょう。
なぜなら、アルバイトや派遣社員でも、フルタイムで頑張って働けば、ボーナス無しで年収300万円を稼ぐのも不可能ではないからです。
正社員で年収300万円以下だという場合、可能ならば、転職を考えたほうが良いかもしれません。

しかし、収入は地域によっても変わってきますから、年収いくらからがワーキングプアに該当するのかという点に関しては、地域によっても変わってくると言えそうですね。
正社員で年収が300万円以下だという人は、生活している地域によっては自分がワーキングプアに当てはまるかもしれないと自覚した方が良いと言えるかもしれません。

正社員以外であれば、200万円以下がワーキングプア!?


正社員の場合には300万円以下だとワーキングプアに該当するとお話しました。
しかし、一般的に日本でワーキングプアと定義されている年収は「200万円以下」だと言われています。

非正規雇用でもフルタイムで働いているのに年収200万円しかもらえないなんて、日本はどうなってしまっているんだろうか……と暗い気持ちになってしまう人も多いと思います。
しかもこのようなワーキングプアの人の割合が年々増えているという現状があると、明日は我が身。他人事ではないのです。
終身雇用や年功序列が無くなりつつある今、いつ、誰がこのような状況に陥るかは分からないと言えるでしょう。

ワーキングプアの定義は手取りで年収200万円~300万円以下のこと?


落ちているお札
ワーキングプアの定義である年収200万円~300万円以下とは、手取りなのでしょうか。
それとも税込み年収なのでしょうか。

一般的にワーキングプアとは、手取りではなく「総支給額200万円~300万円の人」を指すようです。
総支給額(税込み年収)で年200万円~300万円となると、手取りで13万円~20万円程度ということになりますね。
この金額を目安に、自分がワーキングプアなのかそうでないのか判断するのも良いと思います。

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ワーキングプアが増えてしまった原因は?


日本ではなぜ、ワーキングプアが増加してしまったのでしょうか。

ワーキングプアが増えてしまった原因としてはいくつかの理由があります。

【日本でワーキングプアが増えている原因一覧】
・非正規雇用の人が増加している
・企業が人件費を削減している
・労働市場の自由化、規制の緩和
・ブラック企業の増加
・就職氷河期の影響
・日本企業の業績悪化

今の日本はデフレと呼ばれる、経済の悪循環に陥っています。
そのため企業は、業績の悪化から人件費の削減をしなければならず、正社員ではなく、人件費の安い派遣社員やアルバイトなどを雇うことが増えているのです。
現在、日本では、非正規雇用という正社員以外の雇用形態で働いている労働者は、労働者全体の約4割を占めていると言われています。
このような背景から、ワーキングプアは増加の一途をたどっているというわけなんですね。

ブラック企業で働く男
また、
いかに安い賃金で長時間働かせるか
といったブラック企業が増えているのも、ワーキングプアが増えているいる原因の一つと言えるでしょう。
ブラック企業を辞めたいと思っていても、辞めてしまうと収入がなくなり、生活を維持するのが難しいことから、ブラック企業をなかなか辞められない人も多いようです。
ブラック企業は拘束時間が長いので、なかなか転職活動ができないという理由で、ワーキングプアから抜け出せなくなってしまうケースもあります。

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年収200万円以下のワーキングプアはどのように生活しているのか


では、一般的にワーキングプアと呼ばれる年収200万円の人は、どのように生活しているのでしょうか?
年収が200万円ボーナス無しと仮定すると、手取りは15万円程度という計算になるでしょう。

例えば、一人暮らしで毎月かかる最低限の費用を、以下の通りだと仮定します。

・家賃  4万円
・光熱費 3万円
・食費  4万円
・通信費 2万円
・交通費 1万円

これらの生活費をを合計すると、14万円になります。
手取りが15万円程度とすると、自由に使えるお金はあと1万円しかありませんね。

自炊をしていればもっと食費は収まるかもしれませんし、交通費が会社から支給されるところもあるでしょう。
しかし、それにしても、自由に使えるお金が少ないと、なんのために働いているのか分からなくなってきそうです。

贅沢ができないのはもちろん、貯金もできない、保険にも入れないという状態だと言えるでしょう。
私だったら、生きている心地がしなくなりそうです。

急に冠婚葬祭が入ったり、病気や怪我で医療費がかかったり、夏の暑い時期、冬の寒い時期に余計に光熱費がかかったり……など、
臨時の出費があった場合にはお金に困ってしまうでしょうね。
ワーキングプアだと、余裕を持った生活が出来ません。

年収200万円程度のワーキングプアと呼ばれる人たちの生活が、いかに厳しいかがお分かり頂けたと思います。

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ワーキングプアの体を張った節約術とは


カップラーメンをすする男
週末には同僚と飲みに行き、家族とおいしいものを食べに行き、自分へのご褒美として、欲しかった服や小物を買う。
そして年に1度くらいは旅行へ行く……。


このような生活を、当たり前だと思っている人も多いと思います。
しかし、ワーキングプアの人たちは贅沢すら出来ません。
日々の生活で精一杯で、当たり前に遊びに行くこともできない状況にいます。

そんなワーキングプアと呼ばれる人たちは、節約のために、あらゆることを工夫をして生活する必要があります。
実際にアンケートをとって調査してみたところ、以下のような対策を行っていることが分かりました。
しかし、見てみると、どれもちょっぴりかわいそうになってしまうような節約ばかりです……。

【ワーキングプアのちょっとキケンな節約術】
・光熱費を節約するために、寒くても暖房はつけられない、暑くてもエアコンはつけない。

・電気代節約のために見たいテレビも見ない、多少部屋が暗くても我慢する。

・体調が悪くても節約のために薬は買わない、病院にも行けない。

・家賃節約のために安い古いアパートに住む。

・交通費節約のために遠くても自転車で行動する。

・出かけるとお金がかかるので休みの日にも出かけられない。

・家族を養えないので結婚をしない。

いかがでしょうか。
節約と言うには、すこし体を張り過ぎだと思いませんか?
あまりにもかわいそうな我慢が多いので、忍耐力は身につきそうですが、中には身体を壊してしまいそうなものまであります。。。

日本国憲法にもある、「健康で文化的な最低限度の生活」をしているかどうかといわれると、なかなかグレーです。
しかし、このようなワーキングプアが増えている、というのは今の日本の現状なのですね。
なかなか皮肉なものです。

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まとめ



ワーキングプアに関してお話してきました。
正社員で年収が300万円以下、正社員以外で年収200万円以下の場合には、ワーキングプアに該当するかもしれません。

ワーキングプアは日本でも増えつつあり、その原因は非正規雇用の増加や人件費削減、労働市場の自由化、ブラック企業の増加などさまざまです。
働いても働いても生活が厳しいワーキングプア。
このような状態になる人が少しでも減るような社会になって欲しいものですよね。
自分はワーキングプアではないか? と感じたら、転職を考える、可能な範囲で副業などをするといった対策を考えましょう。

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